活動方針

会長挨拶

昨年度、都教委に校務改善推進会議が設置され、校務改善実施に対する継続的な取り組みがなされました。また、それと並行して、小中学校事務の共同実施に関する動きでは、江東区と武蔵村山市でモデル実施を行い、今年度は試行実施が行われます。 全国37府県で既に事務の共同実施が行われており、現状の課題を解決するための共同実施は必要という理由です。しかし、学校という組織にとって、本 当にプ ラスになる制度改革ならば実施も納得できますが、正規事務職員のいないセンター方式がベストとは思えません。東京都の学校の現状を考えると、学校運営に参 画し、校長・副校長のサポートをするにしても、学習活動の進度や進行方向で、急にいろいろな物が必要となった場合や、事故が起きた時の対応など、学校現場 に事務職員の存在が必要な理由はたくさんあります。 学校がその機能を充分に発揮できること、それが学校の主役である子どもたちの心身の健やかな成長につながります。そのためには、事務職員が学校経営に参画するとともに、様々な面から教育を支援することが必要であると考えます。 また、学校事務職員自身にとっても、学校現場で教員や他の職種の人たちと一緒に働き、身近に子どもの声や、動きを感じ、さらには運動会や卒業式、学芸会などで感動をもらえることは、仕事のやりがいになっていると思います。 しかし、これはあくまでも事務職員の側からの思い入れや自己評価です。今回の件は、児童・教職員・保護者・地域にとって、学校にとって本当に必要と される 仕事をしてきたのか、学校に正規事務職員を置かなければならない根拠となる、私たち事務職員自身の働き方が問われていると思っています。 この件につきましては、会員の中にもいろいろな意見があると思います。会員の皆様の意見をうかがいながら、都教委に提言をしていきます。

都公小事 規約

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